横浜の観光名所であるみなとみらいにて「横浜ランドマークタワー・MARK IS みなとみらい Presents 横浜DeNAベイスターズ 選手トークショー」が開催され、今年2年目を迎える度会隆輝と石田裕太郎の2人がファンの前で軽快なトークを披露した。
ステージのある1階のみならず、2階から観戦するファンを目にした度会は「想像したよりもたくさんの方が来てくださってる」と驚きの表情を浮かべ、石田は「天候にも恵まれて、本当にありがたいなと思います」と笑顔で応えトークショーがスタート。
まず1年目のシーズンを振り返った度会は「好調にオープン戦から始まってシーズンに入れて、本当いいところも見せれたなと思うんですけど」としながらも「1年間通して考えてみると、まだまだ伸ばしていかなきゃダメだなって」と後半に失速したことを反省。自己採点は「20点。多分皆さんもっとやってくれんじゃないかなっていう気持ちを持って自分のことを見てくれてたと思うんですけど、多分そういう方々からしたら物足りないと思うので。当たり前の基準を高くしないとダメ」と辛口評価。
石田は「基本的には1年間本当に楽しく野球をやらせてもらいましたし、本当に入りたかったチームでプレイできるってのは滅多にないことなので、感謝の気持ちしかないです」とベイスターズファンの一面をのぞかせた。自己採点は「65点。1年間怪我なく野球ができたっていうところは良かったですけど、もう少し自分の中ではもっといいパフォーマンスを出せたかなっていう感覚もあるので」とコメントした。
また、みなとみらいについて度会は「めっちゃ好きなんですよ!コスモワールドありますね。あそこの雰囲気とか好きなんで。夜景も好きで、ご飯を食べて陽が落ちてきた時に、散歩するのとかいいですね」と告白。生粋のハマっ子の石田も「大学生の時は東京に行ったりもしましたけど、やっぱり横浜のみなとみらいにしかない雰囲気や空気は僕も結構好きなので」と地元愛を炸裂させた。
話しは三浦監督にも及び、度会は「皆さんが見てる通りのザ・番長です。本当に頼りになる監督だなと思いますし。自分がミスした時も呼び出してくれて、1対1でいろんな話してくれて。シーズン通して本当にお世話になりました」と感謝。石田は「監督としてもかっこいいですし、選手としても本当に被るものがあるというか。僕が理想とするピッチャーの1人でもあるので、本当に参考にさせてもらってます。アドバイスを聞いたりとかした時にもしっかり丁寧に答えてくれます」と最敬礼していた。
その後はチームメイトで彼女にしたいひとを問われた度会が「大きくて包んでくれる」と中学1年からの付き合いの松本隆之介の名を挙げると、石田は「男らしくて引っ張っていってくれるけど、ずっとマクドナルドを食べていないとかのギャップがいい」と松本凌人をチョイス。普段耳にすることのない話に、ファンも笑顔を見せていた。
その後はじゃんけん大会などでファンと触れ合い、最後は度会が「まずはリーグ優勝、そこから日本一はもちろん大前提に置きながら。個人的にはしっかりと1年間ずっと出続けて、1試合でも多く皆さんが見に来てくれた試合で、ベイスターズやっぱり好きだなって思ってもらえるような、度会隆輝を見たいなって思ってもらえるような活躍を、今年は去年よりもっとしたいと思っています。今年も温かく応援していたいただけたら嬉しく思ってます」とコメント。石田は「まずは1軍でローテーションに入って、規定投球回を目指して投げていきたいです。それとリーグ優勝、日本一。今年は日本一だけでしたけど、やっぱりリーグ優勝が1番大事だと思うので」と決意表明した。
イベントを終えた度会は「ほんとに期待されてるなと感じましたし、来年もっと活躍してまた戻ってこれるように頑張りたいなと思います」とキッパリ。石田は「来年は1年経験したのでまた違う1年になると思うので、2人でしっかり引っ張っていけるように、お互い頑張っていきたいなと思います」と総括した。プライベートでも度会は石田のことを「とても優しくて可愛い先輩です」と明かすほどの仲良しコンビ。お互いシーズン完走できなかった一年目を経て、今年はチームの軸となって見せる。
写真・取材・文:萩原孝弘
ステージのある1階のみならず、2階から観戦するファンを目にした度会は「想像したよりもたくさんの方が来てくださってる」と驚きの表情を浮かべ、石田は「天候にも恵まれて、本当にありがたいなと思います」と笑顔で応えトークショーがスタート。
まず1年目のシーズンを振り返った度会は「好調にオープン戦から始まってシーズンに入れて、本当いいところも見せれたなと思うんですけど」としながらも「1年間通して考えてみると、まだまだ伸ばしていかなきゃダメだなって」と後半に失速したことを反省。自己採点は「20点。多分皆さんもっとやってくれんじゃないかなっていう気持ちを持って自分のことを見てくれてたと思うんですけど、多分そういう方々からしたら物足りないと思うので。当たり前の基準を高くしないとダメ」と辛口評価。
石田は「基本的には1年間本当に楽しく野球をやらせてもらいましたし、本当に入りたかったチームでプレイできるってのは滅多にないことなので、感謝の気持ちしかないです」とベイスターズファンの一面をのぞかせた。自己採点は「65点。1年間怪我なく野球ができたっていうところは良かったですけど、もう少し自分の中ではもっといいパフォーマンスを出せたかなっていう感覚もあるので」とコメントした。
また、みなとみらいについて度会は「めっちゃ好きなんですよ!コスモワールドありますね。あそこの雰囲気とか好きなんで。夜景も好きで、ご飯を食べて陽が落ちてきた時に、散歩するのとかいいですね」と告白。生粋のハマっ子の石田も「大学生の時は東京に行ったりもしましたけど、やっぱり横浜のみなとみらいにしかない雰囲気や空気は僕も結構好きなので」と地元愛を炸裂させた。
話しは三浦監督にも及び、度会は「皆さんが見てる通りのザ・番長です。本当に頼りになる監督だなと思いますし。自分がミスした時も呼び出してくれて、1対1でいろんな話してくれて。シーズン通して本当にお世話になりました」と感謝。石田は「監督としてもかっこいいですし、選手としても本当に被るものがあるというか。僕が理想とするピッチャーの1人でもあるので、本当に参考にさせてもらってます。アドバイスを聞いたりとかした時にもしっかり丁寧に答えてくれます」と最敬礼していた。
その後はチームメイトで彼女にしたいひとを問われた度会が「大きくて包んでくれる」と中学1年からの付き合いの松本隆之介の名を挙げると、石田は「男らしくて引っ張っていってくれるけど、ずっとマクドナルドを食べていないとかのギャップがいい」と松本凌人をチョイス。普段耳にすることのない話に、ファンも笑顔を見せていた。
その後はじゃんけん大会などでファンと触れ合い、最後は度会が「まずはリーグ優勝、そこから日本一はもちろん大前提に置きながら。個人的にはしっかりと1年間ずっと出続けて、1試合でも多く皆さんが見に来てくれた試合で、ベイスターズやっぱり好きだなって思ってもらえるような、度会隆輝を見たいなって思ってもらえるような活躍を、今年は去年よりもっとしたいと思っています。今年も温かく応援していたいただけたら嬉しく思ってます」とコメント。石田は「まずは1軍でローテーションに入って、規定投球回を目指して投げていきたいです。それとリーグ優勝、日本一。今年は日本一だけでしたけど、やっぱりリーグ優勝が1番大事だと思うので」と決意表明した。
イベントを終えた度会は「ほんとに期待されてるなと感じましたし、来年もっと活躍してまた戻ってこれるように頑張りたいなと思います」とキッパリ。石田は「来年は1年経験したのでまた違う1年になると思うので、2人でしっかり引っ張っていけるように、お互い頑張っていきたいなと思います」と総括した。プライベートでも度会は石田のことを「とても優しくて可愛い先輩です」と明かすほどの仲良しコンビ。お互いシーズン完走できなかった一年目を経て、今年はチームの軸となって見せる。
写真・取材・文:萩原孝弘