阪神の前川右京がレギュラーを掴めるか注目だ。
前川は21年ドラフト4位で阪神に入団し、1年目の22年にファームで21試合に出場し、打率.250、3本塁打、8打点をマークすると、2年目の23年に一軍デビューを飾り、同年33試合に出場して、打率.255、7打点の成績。ファームでは39試合の出場ながら、打率.320、2本塁打、17打点と結果を残した。
プロ3年目の昨季、開幕一軍を掴むと、3月29日の巨人との開幕戦に先発出場し、1打席目にレフト前に安打を放つと、主に右投手が先発の時にスタメン出場した。4月終了時点で打率.310をマークすると、好不調の波が小さく、月間打率1割台に沈むような月が1度もなく、最も悪かった月でも8月の.232。1年間一軍で戦いぬき、116試合に出場して、打率.269、4本塁打、42打点とレギュラーに近い存在まで上り詰めた。
大事になってくるのが4年目の今季。指揮官が藤川球児監督に変わり、アピールしレギュラーを不動のものにしていきたいところ。ただ、ライバル球団も昨季以上にマークが厳しくなることが予想され、その中で昨季を上回る活躍を見せることができるかどうかが、レギュラーへの第一歩となる。そこを乗り越えた先にレギュラーが待っている。
前川は21年ドラフト4位で阪神に入団し、1年目の22年にファームで21試合に出場し、打率.250、3本塁打、8打点をマークすると、2年目の23年に一軍デビューを飾り、同年33試合に出場して、打率.255、7打点の成績。ファームでは39試合の出場ながら、打率.320、2本塁打、17打点と結果を残した。
プロ3年目の昨季、開幕一軍を掴むと、3月29日の巨人との開幕戦に先発出場し、1打席目にレフト前に安打を放つと、主に右投手が先発の時にスタメン出場した。4月終了時点で打率.310をマークすると、好不調の波が小さく、月間打率1割台に沈むような月が1度もなく、最も悪かった月でも8月の.232。1年間一軍で戦いぬき、116試合に出場して、打率.269、4本塁打、42打点とレギュラーに近い存在まで上り詰めた。
大事になってくるのが4年目の今季。指揮官が藤川球児監督に変わり、アピールしレギュラーを不動のものにしていきたいところ。ただ、ライバル球団も昨季以上にマークが厳しくなることが予想され、その中で昨季を上回る活躍を見せることができるかどうかが、レギュラーへの第一歩となる。そこを乗り越えた先にレギュラーが待っている。