慣れない環境で緊張?「変な力が入っていた」
昨年12月の現役ドラフトで阪神からDeNAへ移籍した浜地真澄投手(26)が2日、沖縄・宜野湾キャンプで初のブルペン入りを果たした。
正捕手の山本祐大を相手に変化球を交え26球。まだ慣れない環境ということもあり「変な力が入っていた」と初ブルペンを振り返った。
改めてDeNAの印象を問われると、「やっぱり明るい。阪神も明るいですけど、また違った明るさがあると思いました。早く馴染めるように、僕が頑張らないとと思いました」と笑顔で話した。
福岡大大濠高から2016年のドラフト4位で阪神に入団し、2022年は52試合登板で防御率1.14をマーク。新天地でプロ9年目を迎える右腕がブルペン陣の層を厚くする。