鷹・柳田を想起させる推定130メートル弾
楽天の安田悠馬捕手(24)が3日、沖縄・金武キャンプのフリー打撃で自慢のパワーを見せつけた。
午後に行われたフリー打撃で3本のバックスクリーン直撃弾を含む計6本の柵越えをマーク。そのうちの一本が電光掲示版を故障させる推定130メートル弾となり、集まった観客からどよめきが沸き起こった。
安田は須磨翔風高、愛知大を経て2021年のドラフト2位で楽天入り。プロ3年目の昨季は8月以降に一軍に定着し、捕手だけではなく指名打者としても出場。計34試合で打率.262、2本塁打、9打点の成績を残した。豪快なスイングでファンを魅了する“エンジゴジラ”。4年目の今季はさらなる飛躍が期待される。