練習試合
● 中日 3 － 5 日本ハム ○
＜2月18日　アグレスタジアム北谷＞

　日本ハムが中日との練習試合に勝利。活発な打線はこの日も10安打5得点と快音を重ねた。

　打線は初回、1番・水谷の右中間二塁打、2番・松本剛の右前打無死一、三塁とし、3番・清宮幸の打席で一走・松本剛がスタート。相手捕手の宇佐見が二塁へ送球する間に、三走・水谷が判断よく生還し先制点を奪った。

　2回は6番・郡司の左翼線二塁打などで二死三塁とし、8番・石井が右翼への適時二塁打を放ち2点目。5回は二死から途中出場の五十幡が四球と盗塁で好機を演出し、清宮幸の右前適時打で3点目を奪った。

　3－3の同点で迎えた8回は、5番・マルティネスの左越え適時二塁打で勝ち越しに成功。なおも二死二塁で途中出場の清水が5点目となる左前適時打を放ち、打線は計10安打5得点をマークした。

　開幕投手に内定している先発・金村は、1回パーフェクトで今季の対外試合初登板終了。8回に7番手で登板した育成選手の清宮虎は、圧巻の3者連続奪三振を披露し支配下昇格をアピールした。