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ソフトバンクからFA移籍した甲斐拓也が巨人の正捕手として期待される中で、“打てる捕手”・大城卓三がバットで持ち味を発揮する。
大城は18日に行われたDeNAとの練習試合に代打で途中出場すると、2打席目に二塁打を放ち、22日のDeNAとのオープン戦では捕手から途中出場し、3-4の8回二死一、二塁で迎えた第2打席、笠谷俊介が3ボール2ストライクから投じた6球目の121キロスライダーをライトへ逆転3ラン。バットで存在感を示した。
大城は昨季打撃不振に苦しみ、96試合に出場して、打率.254、3本塁打、27打点、捕手としての出場機会も23年の133試合から45試合に減らし、ファーストでの出場が39試合あった。大城は23年にシーズン自己最多の16本塁打を放つなど、“打てる捕手”だ。
守備面でも21年にはリーグトップの盗塁阻止率.447を記録し、昨季も盗塁阻止率は.364と刺している。甲斐拓也という正捕手候補が加わった中で、“打てる捕手”としての存在感を示す1年にしたい。
大城は18日に行われたDeNAとの練習試合に代打で途中出場すると、2打席目に二塁打を放ち、22日のDeNAとのオープン戦では捕手から途中出場し、3-4の8回二死一、二塁で迎えた第2打席、笠谷俊介が3ボール2ストライクから投じた6球目の121キロスライダーをライトへ逆転3ラン。バットで存在感を示した。
大城は昨季打撃不振に苦しみ、96試合に出場して、打率.254、3本塁打、27打点、捕手としての出場機会も23年の133試合から45試合に減らし、ファーストでの出場が39試合あった。大城は23年にシーズン自己最多の16本塁打を放つなど、“打てる捕手”だ。
守備面でも21年にはリーグトップの盗塁阻止率.447を記録し、昨季も盗塁阻止率は.364と刺している。甲斐拓也という正捕手候補が加わった中で、“打てる捕手”としての存在感を示す1年にしたい。