

昨季マイナーで打率3割、49盗塁と活躍
シカゴ・ホワイトソックス傘下に所属する西田陸浮外野手(23)が現地時間3日に行われたアスレチックス戦でMLBオープン戦での初出場を飾った。
西田は6回裏一死から一塁走者ブランドン・ドルーリーの代走として出場し、7回表から二塁の守備に就いた。1点ビハインドの9回裏には先頭打者として初打席を迎えたが、7番手左腕ジャンプに対して空振り三振に倒れた。
今年5月に24歳となる西田は東北高校、米短大を経て2023年からオレゴン大学に編入。同年7月のドラフトで球団11巡目(全体329位)の指名を受けてホワイトソックスに入団した。昨季は1A、ハイA、2Aの3チームで計127試合に出場して打率.304、1本塁打、49盗塁、OPS.780をマーク。今春はマイナーでキャンプインを迎え、現地1日からメジャーキャンプに昇格していた。