◆ ノンテンダーFAの守護神が古巣復帰
小笠原慎之介の所属するワシントン・ナショナルズがFAのカイル・フィネガン投手(33)との再契約に合意したと現地時間25日、米複数メディアが報じた。契約は1年600万ドルとされている。
フィネガンは2013年のドラフトでアスレチックスに入団し、2020年にナショナルズでMLBデビュー。翌2021年から直近4年連続で60試合以上に登板し、5シーズン通算291登板で39ホールド88セーブ、防御率3.56をマークしている。
昨季は65試合に登板して3勝8敗、キャリア最多の38セーブ、防御率3.68を記録し、オールスターゲームに初選出。チームの守護神としてナショナル・リーグ2位のセーブ数を記録したが、昨季終了後にノンテンダーFAとなっていた。