ロッテ・西川史礁[撮影=山下拓人]

練習試合
◯ ロッテ 3 - 1 韓国ロッテ ●
<2月28日 都城>

 ロッテは28日、都城で韓国ロッテと練習試合を行い、3-1で勝利した。

 初回先頭のドラフト1位ルーキー・西川史礁(青山学院大)が、左中間スタンドに対外試合初本塁打を放つと、1-1の5回は先頭の安田尚憲がレフト前に運ぶと、続く松川虎生がバスターで一塁線を破る二塁打で二、三塁とチャンスを広げ、友杉篤輝の二塁ゴロの間に三塁走者の安田が生還。2-1の7回には安田が打った瞬間とそれとわかる、ライトへ本塁打。この日、安田は2安打1打点だった。

 投手陣は先発・小島和哉が3回・38球を投げ、1被安打、2奪三振、無失点。4回・ゲレーロはストライク先行の投球で危なげなく三者凡退、5回から登板したドラフト3位・一條力真(東洋大)は先頭打者に一発を浴びるも、後続を打ち取り1回1失点。

 6回からは3月5日と6日に行われる『ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vsオランダ』の侍ジャパンに選出された種市篤暉がマウンドに上がり、4回・45球を投げ、3被安打、2奪三振、無失点に抑えた。

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