◆ 招待選手としてスプリングトレーニングに参加中
フィラデルフィア・フィリーズの青柳晃洋投手(31)が現地時間4日に行われたヤンキースとのオープン戦にリリーフ登板。1回無失点に抑える好投を見せた。
7番手として大量ビハインドの9回表に登板した青柳は、先頭打者ハードマンを低めへのカーブで空振り三振に仕留めると、6番モラレスは内角へのシンカーで左飛。最後は7番マシューズからシンカーで空振り三振を奪い、三者凡退でマウンドを降りた。
この試合の青柳は1回19球を投げて2奪三振、無失点という内容。オープン戦初登板では2安打、2四球、1失点を喫し、1イニングを投げ切れずに降板したが、今春2戦目では名誉挽回の好リリーフに成功した。