◆昨年3月の欧州代表戦に続き2年連続の侍入り
侍ジャパンの種市篤暉投手(26=ロッテ)が6日、『ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 vsオランダ』の第2戦(京セラD大阪)に先発登板。打者6人を完璧に封じる圧巻投球を見せた。
初回は先頭のディダーをフォークで空振り三振に仕留めると、ヤンキースでも活躍した2番・グレゴリアスは155キロの直球で押し込み三邪飛。3番・プロファーに対しても155キロの直球でバットをへし折り遊ゴロに仕留めた。
2回も6番・クローズをフォークの連投で3球三振に仕留めるなどテンポ良く3人斬り。2回23球、無安打無失点、2奪三振無四球のパーフェクト投球で、2番手・大津(ソフトバンク)にバトンを渡した。