◆ 執念の内野安打で3打数1安打
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手（30）が現地時間6日に行われたロイヤルズとのオープン戦に「3番・指名打者」で先発出場。2試合連続安打となる内野安打を放った。
鈴木は初回の第1打席、昨季11勝を挙げた左腕ラガンズから三塁へ高いバウンドのゴロを打ち、しぶとく内野安打で出塁。その後は空振り三振、左飛と凡退が続き、第4打席を前に途中交代となった。
この試合の鈴木は3打数1安打、1三振という内容で2試合連続安打、4試合連続出塁をマーク。オープン戦最初の4試合で無安打と苦しんだが、5戦目で初安打を放って以降は10打数4安打、打率.400と復調を見せている。なお、カブスは3対9で敗れ、アリゾナで行われているカクタス・リーグの首位から陥落。来日まで残り5試合となっている。
