オープン戦
● 広島 0 - 4 ヤクルト ○
<3月9日 マツダスタジアム>
ヤクルトが広島とのオープン戦に2試合連続の完封勝ち。この日も投手陣の好投が光った。
先発の吉村は立ち上がりから安定した投球。4回は結果的に3安打を集中されたが、バッテリーを組んだ古賀の好守備にも助けられ要所を締めた。オープン戦2度目の登板は5回72球、4安打無失点、3奪三振2四死球の内容。3回4安打無失点だった3月1日の巨人戦(東京ドーム)に続く好投で、自身初の開幕投手へ近づいた。
打線は3回、1番・塩見の中前適時打で先制。6回は一死から3番・サンタナ、4番・村上、5番・オスナ、6番・茂木の4連打で3点を追加した。
救援陣は6回から丸山、バウマン、阪口、ドラフト3位の荘司(セガサミー)が1イニングずつ無失点。1-0で勝利した前日に続き、広島相手に2試合連続の完封勝利を収めた。