DeNA・篠木健太郎

オープン戦
オリックス 2 - 2 DeNA
<3月9日 京セラD大阪>

 DeNAの篠木健太郎投手(22=法政大)がオリックスとのオープン戦に救援登板。1回無安打無失点2奪三振の好リリーフを見せ、今春の実戦は3戦連続無失点となった。

 2-2の同点に追いついた直後の8回裏に3番手として登板。先頭の山中を最後は150キロの直球で空振り三振に仕留め吠えた。続く廣岡はボテボテの遊ゴロに仕留めたが、これを遊撃・森敬がファンブル。バックの失策で走者を背負うと、続くオリバレスには四球を与え一死一、二塁のピンチを招いた。

 それでも、続く遠藤を146キロの直球で見逃し三振に仕留め再び咆哮。最後は来田を二直に退けゼロを刻んだ。この日は1回18球、無安打無失点、2奪三振1四球の内容で交代。これで実戦初登板から3試合連続無失点とし、開幕一軍入りへ前進した。

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