◆初球のスライダーを捉える!
広島の新外国人、エレフリス・モンテロ内野手(26)が11日、DeNAとのオープン戦に「4番・一塁」でスタメン出場。4回の第2打席にオープン戦第2号の先制ソロを放ち、これがチームにとって34イニングぶりの得点となった。
ドミニカ出身の新助っ人。初回の第1打席は二死二塁の先制機で空振り三振に倒れたものの、0-0で迎えた4回の第2打席は二死無走者で再びDeNA先発・ジャクソンと対峙。初球のスライダーを捉えた打球は、左翼席に着弾する先制ソロとなった。
モンテロの一発は、逆転2ランを放った2月24日の中日戦(沖縄・北谷)以来、オープン戦2発目。これが3試合連続完封負け中の広島にとって、5日・DeNA戦(横浜)の6回以来、実に34イニングぶりの得点となった。