オープン戦
○ 広島 3 - 0 ロッテ ●
<3月14日 マツダスタジアム>
広島がロッテとのオープン戦に快勝。投打ともに収穫の多いゲームとなった。
先発の森下は3者連続奪三振と抜群の立ち上がり。2回は二塁打と連続連続四球で二死満塁のピンチを招いたが、9番・髙部を投ゴロに仕留めゼロを刻んだ。3回以降は安打を許さず、5回83球、1安打無失点、7奪三振3四球の好投。 登板が決定している28日の開幕・阪神戦(マツダ)へ弾みをつけた。
6回からはドラフト3位の岡本(甲南大)が、2イニングを無安打無失点3奪三振に抑える好救援。8回は島内、9回は栗林がゼロを刻み、被安打1による完封リレーを達成した。
打線は5回、二死一塁で1番・秋山が右中間を深々と破る適時三塁打を放ち先制。6回は途中出場の林が2試合連発となるオープン戦2号ソロを右中間席へ運んだ。
7回は7番・菊池が左越えソロを放ち3点目。4番のモンテロは2打数2安打でオープン戦打率を.421に上げ、7回に左前打を放った途中出場の田村は、前の試合から4打席連続安打をマークした。