セ・リーグ

近本!前川!サトテル!阪神・藤川監督「選手にとってもいい練習になった」

カブスに勝利した阪神

プレシーズンゲーム 
○ 阪神 3-0 カブス ● 
<3月15日 東京ドーム>

 阪神が15日、シカゴ・カブスとのプレシーズンゲームに3-0で勝利した。

 阪神は3回に1番・近本光司の適時二塁打で先制すると、4回には前川右京の適時二塁打、5回には佐藤輝明の適時打が飛び出した。

 投げては先発・門別啓人がカブス打線を5回パーフェクト。6回から登板したリリーフ陣もスコアボードに0を並べ、零封勝ち。

 藤川球児監督は「今日はカブスのブルペンデーというところで、フォーシームの素晴らしい投手たちが、リリーバーたくさんいますから、そういう意味では、どちらかというと日本のクローザーとかセットアッパーに近いような、それを上回るパワーですけれども、日本の私たちタイガースの選手にとってもいい練習になったんじゃないかと思います」と振り返った。

 16日のドジャース戦に向けては「タイガースファンにとっても、それから阪神タイガースでプレーする選手にとっても、本当に滅多にない機会ですから、選手たちとファンの皆さんに楽しんでもらえるような、そんな1日になればいいなと思っています」と意気込んだ。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)

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