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巨人の一軍外国人枠はどうなる?真中満氏「グリフィン、マルティネスが確定だと思うので…」

巨人のグリフィン (C)Kyodo News

 15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-ドジャース』で解説を務めた真中満氏が、巨人の外国人枠の争いについて言及した。

 外国人の一軍登録枠は5人だが、巨人の外国人は投手のグリフィン、バルドナード、ケラー、マルティネスの4人、野手はキャベッジ、ヘルナンデスと6人いる。

 真中氏は「キャベッジが打ったら手をつけられない打線になるんでね、その辺がどうなるか。ヘルナンデスがやりそうな計算があるんですけど、ピッチャーも先発含めて登録できそうなのが4人くらいいるので、枠の問題でね。キャベッジ、ヘルナンデスを2人使うとなると、ピッチャーは3人まで入れて、先発の関係で入れ替えとなる。そのあたりで変わってきますよね。グリフィン、マルティネスが確定だと思うので、バルドナードとケラーのどちらを登録するか、キャベッジとの兼ね合いになるのかなというところですよね」と予想。

 また、真中氏は「(キャベッジが)開幕から苦しいようでしたら、外国人枠にピッチャーを使った方がいいので、そうなった時には大城がファーストに入ったりする可能性もある」と、キャベッジの開幕からの活躍次第で野手の起用法も変わってくるとみているようだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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