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カブス・カウンセル監督、とにかく明るい今永昇太と鈴木誠也の2人をどう見てる?

カブスのカウンセル監督(撮影=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)

 シカゴ・カブスのクレイグ・カウンセル監督が16日、今永昇太投手、鈴木誠也選手の日本人選手について言及した。

 今永はプレー以外でもカブスが勝った時に歌う『Go!Cubs!Go!』をイベントで熱唱したり、カウンセル監督の現役時代の打撃フォームをモノマネしたり、プレー以外でもチームを盛り上げている。

 その今永についてカウンセル監督は「ショウタは入団会見でカブスファンの心を掴んだことが非常に素晴らしかったと思います」と絶賛。「彼の入団会見の時、私も会場の前列に座っていたんですけれども、日本人選手、アメリカ人選手関係なく、私が見てる中で1番の入団会見だったと思います。彼は英語でかなり話しましたし、ユーモアも交えました。もちろん競争心があるというところも見せてくれました。マウンドでも変わらず、その姿を見せてくれました」と評価した。

 鈴木もユニークな一面がある。カウンセル監督は「セイヤに関してはどちらかというと静かというか、1対1の場面で(面白さを)見せてくれることが多いんです。私もすごく大きく笑わされたこともあるので、そういう面ではすごい楽しい選手だと思います」と話した。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)

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