阪神・森下翔太

オープン戦
ヤクルト 5 - 5 阪神
<3月18日 神宮>

 阪神の森下翔太外野手(24)がヤクルトとのオープン戦に「4番・右翼」で先発出場。2本の適時打を放つなど3安打2打点をマークし、10日後のシーズン開幕へ復調をアピールした。

 2回の第1打席はヤクルト先発・奥川から右前打。3回は二死一塁で奥川から右中間を深々と破る二塁打を放ち、スタートを切っていた一走・佐藤輝が悠々と生還した。

 2-5と3点を追う7回の第4打席は、一死一、二塁でヤクルトの5番手右腕・金久保と対戦。初球の暴投で一、三塁になったあと、2球目のスライダーを中前へ弾き返し2打点目をマークした。

 この日は4打数3安打2打点の活躍で途中交代。15日のカブス戦、16日のドジャース戦でも安打を放っており、これで3試合連続安打。オープン戦序盤は体調不良もあり結果が出ていなかったが、シーズン開幕前に調子を上げてきた。

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