開幕戦で今季初安打を放ったドジャース・大谷翔平(写真=GettyImages)

● カブス 1-4 ドジャース ○
<3月18日 東京ドーム>

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が18日、東京ドームで行われたカブスとの開幕戦に「1番・指名打者」で先発出場。マルチ安打を記録し、開幕戦勝利に貢献した。

 カブスの開幕投手・今永昇太に対する第1打席は、カウント1-1から真ん中付近のフォーシームを打ち損じて二ゴロ。1点先制を許した直後の3回表、一死走者無しでの第2打席は、カウント2-2から外角高めのスイーパーを捉えるも、二塁手定位置への二直。昨季5打数無安打と苦しんだ今永に対し、2打席凡退に倒れた。

 1点を追う5回表、一死一塁での第3打席は2番手右腕ブラウンと対戦。カウント0-2と追い込まれながら、外角高めに浮いたナックルカーブを引っ張り、今季初安打となる右前安打をマーク。打球速度107.4マイル(約172.8キロ)の一打でチャンスを拡大すると、2番トミー・エドマン、4番ウィル・スミスの適時打など3得点を挙げ、逆転に成功した。

 2点リードの6回表、二死一、二塁の好機で第4打席を迎えたが、ブラウンに2球で追い込まれ、ワンバウンドのナックルカーブに手を出して空振り三振を喫した。

 9回表、先頭での第5打席は昨季のチームメイト、4番手右腕ブレイシアと対戦。カウント2-2から低めボールゾーンのスライダーを上手く右翼線へ運んで二塁打を放つと、続くエドマンの進塁打で三塁に進み、3番テオスカー・ヘルナンデスの適時打で4点目のホームイン。今季初長打からダメ押しの得点を演出した。

 この試合の大谷は5打数2安打、1三振という内容。今永との日本人対決では無安打に終わったものの、以降の打席では2得点に絡む活躍を収め、山本由伸の今季1勝目を援護。昨季に続いて開幕戦でのマルチ安打を記録し、2025年シーズンの初陣を飾った。

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ベースボールキング編集部

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