28日(金)、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムでのイースタン・リーグ、対日本ハム戦。DeNAの先発投手は庄司陽斗、対する日本ハムの先発投手は細野晴希。
1回裏、庄司は二死三塁のピンチを背負い、有薗直輝の適時打で1点を奪われる。DeNAは先制を許してしまう。
1点を追う5回表、DeNAは得点圏にランナーを進める。高見澤郁魅、度会隆輝の連打などで二死一・二塁とし、加藤響が打席に。しかし加藤は三振に倒れ3アウト。DeNAはチャンスを活かすことができなかった。
庄司は5回69球、3安打、1失点で降板。6回裏からは2番手・森下瑠大が投入される。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
8回裏、マウンドに3番手の森原康平が上がる。宮崎一樹、柴田獅子、有薗直輝を三者凡退に打ち取った。
1点差で迎えた9回表、DeNA打線が勝利への執念を見せる。西巻賢二の安打などで一死一・二塁とし、代打の九鬼隆平の適時打で1点を返す。土壇場で同点に追いつく。
1対1の同点で迎えた9回裏、4番手の徳山壮磨が登板。先頭の進藤勇也を右飛に打ち取るも、続く明瀬諒介から3者連続で四球を与え、一死満塁のピンチを招く。続く細川凌平にも3-1からサヨナラ押し出し四球を与え、ゲームセット。徳山は1アウトしか奪えず、4四球、1失点の投球内容だった。
DeNAは日本ハムに1対2で敗戦。
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