DeNAのトレバー・バウアー [写真=萩原孝弘]

 DeNAのバウアーが29日、中日との開幕第2戦(横浜)に先発登板。6回6安打1失点の粘投を見せたが、打線の援護に恵まれず復帰白星は次戦以降へ持ち越しとなった。

 初回は圧巻の3者連続奪三振をマーク。しかし2回、二死一・三塁のピンチを招くと、8番・木下拓哉に左前適時打を浴び先制点を許した。その後はスコアボードに0を並べ、復帰戦は6回98球、6安打1失点、8奪三振2四球の内容で降板となった。

 この日のバウアーの投球について、29日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の佐伯貴弘氏は「2年前のバウアーとは、ちょっと違うぞという印象を持ったんですよ」と話を切り出すと、

「98球投げてストレートが37球だったんですね。その37球のストレートのうち、空振りを取ったのが1球だけ。スピードガンは出てるんですけど、バッターはあまり速く感じていないのかなという印象を受けました。その結果、バウアーが首を振るシーンが多くなって、変化球が増えたのかなと感じました」と投球内容を分析。

 続けて「バッテリーなんですけど、2023年は伊藤捕手と18試合組んで、山本捕手とは1試合だけ。ですが、バウアー投手がいない間に山本捕手がレギュラーになったわけですから、今後はしっかりと話し合ってもらって、次の登板を楽しみにしたいと思います」とコメントした。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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