ロッテ・石川柊太(C)Kyodo News

 「毎イニングコールをしてくれて心強いですし、その声の期待に応えられるように投げないとなと、ネガティブな気負ったり、というところではなく自分の中で力になっているので、すごくありがたいなと思っています」

 ソフトバンクからロッテにFA移籍した石川柊太が1日、本拠地・ZOZOマリンスタジアムのマウンドで移籍後初登板・初先発する。

 石川は2月26日のオリックスとの2025球春みやざきベースボールゲームズで実戦初登板を果たすと、一、二軍合わせて5試合・19イニングを投げ、一軍の公式戦を迎える。

 2イニングを投げた2月26日のオリックス戦ではカットボールが多めだったが、3イニングを投げた3月4日のDeNAとのオープン戦ではカットボールをほとんど投げなかった。開幕に向けての準備も関係していたのか訊くと、「ゲームの中でパーセンテージが変わることはあるので、一概に多くしていこうとか、そういうわけではないですね。ただカットボールが多くなる要因としては他のボールが良くない場合だったり、あるのかなと思いますけど、そもそも満遍なく投げたいというのが自分の感覚です」と教えてくれた。

 オープン戦最後の登板となった5イニングを無失点に抑えた3月18日の楽天戦では、ストレート、カーブ、カットボール、フォーク、チェンジアップと満遍なく投げていた。

 「3月18日の楽天戦は満遍なく投げられている方だと思いますね。もうちょっとフォークが多くてもいいかもしれないですし、比較的に満遍なく投げられていると思いましたね」。

 同日の楽天とのオープン戦では、左打者のインコースに良いボールを投げていた。

「あんまり自分らしくない部分ではあったので、どちらかというと右バッターのインコースに投げるのが得意だったんですけど、18日の楽天戦の調子だと左のインコースの精度が良かったのでまっすぐを選択したというのがありますね」

 「右バッターの外にまっすぐをしっかり投げ切れるなら使っていきたいボールですけど、そのぶん右のインコースの感覚がよくなかったので、調子が良くないなと思いながらも、シーズン中だったらああいう状態でどういうふうに抑えていくかが大事になってくる。小深田に三塁打を打たれたインコースの投げミスが自分の中で一番苦手なやってはいけない失投なので、ああなってしまうんだったら、ボールにするか、球種を変えるか、そこら辺をちゃんと冷静にいけると思って投げてしまうのは、やっぱり…。ああいうのはシーズン中はなくしていけるように意識高く投げるようにしていきたいなと思いましたね」。

 3月25日の楽天二軍戦では5回を投げ、いよいよ移籍後初登板を迎える。マリーンズに期待を受けて入団。喜び、プレッシャー、どんな感情なのだろうかーー。

 「本当に喜び、プレッシャー、期待されないことも経験しましたし、期待されることも経験しています。期待されようが期待されまいが自分の中でマウンドでシンプルに素直な戦いを楽しむじゃないですけど、そこに一番集中できればいいのかなと思います。期待というのは自分の力に変えられるように自分の中で噛み砕いてマインドセットの一つとして、力に変えられるように噛み砕いていく必要があると思っていますし、捉え方次第じゃないですか、そこは自分を見つめ直してプラスに変えられるようにしようという感じですね」。

 即戦力として期待がかかる。「期待に応えるとか当たり前のことはあるんですけど、怪我せずにファイティングポーズを取れる状態を常に持っとくというのは、大事なんじゃないかなと思いますし、怪我してしまうと戦う姿勢も見せられないので、どこであってもなんていうんですかね、戦っている姿を見せられるように。1年目大事にしていきたいですね。気負ってしまって力んで怪我につながったりとか、良くない力のベクトル、気持ちが向いてしまうと、怪我とかにつながりがちだと思うので、そういうのに気を付けながらも無茶せずに無理をして頑張っていきたいと思います」。マリーンズファンの大声援を受けて、いよいよホームでZOZOマリンスタジアムのマウンドに上がる。

取材・文=岩下雄太

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岩下雄太

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