1日(火)、ナゴヤ球場でのウエスタン・リーグ、対ソフトバンク戦。中日の先発投手は岡田俊哉、対するソフトバンクの先発投手は村田賢一。
中日は3回裏、先制のチャンスを迎える。濱将乃介が安打で出塁後、二盗に成功するなど二死二塁と先制のチャンスを作り、打席の尾田剛樹に期待が高まる。しかし尾田は三振に倒れ3アウト。中日はチャンスを活かすことができなかった。
5回表、先発の岡田はランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
6回裏、両軍無得点のまま進んだ試合がついに動く。川上理偉、鵜飼航丞の安打などで一死一・二塁とし、宇佐見真吾の適時二塁打で2点を先制。さらに土田龍空の安打などで一死二・三塁とすると、川越誠司も適時打を放ち2点を追加。待望のリードを奪う。
岡田は6回68球、4安打、5奪三振、無失点で降板。7回表からは2番手・石川翔が投入される。廣瀨隆太、嶺井博希、井上朋也を三者凡退に打ち取った。
8回裏、ロドリゲス、鵜飼航丞、土田龍空の安打などで一死満塁とし、代打の福元悠真が走者一掃の適時二塁打を放ち3点を追加。7対0とした。
7点リードの9回表、4番手の梅野雄吾が登板。二死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。
中日はソフトバンクに7対0で完勝。連勝を7に伸ばした。
※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています