● レッズ 0-1 レンジャーズ ○
<現地時間4月1日 グレートアメリカン・ボールパーク>
テキサス・レンジャーズが敵地でのカード2戦目に完封勝利。先発登板したネイサン・イオバルディ投手(35)が100球未満での完封勝利“マダックス”を達成した。
レンジャーズは初回、3番ワイアット・ラングフォードの2号ソロで先制に成功。開幕戦から中4日での登板となったイオバルディは1回裏、2回裏と三者凡退に抑え、3回裏には3者連続三振を記録。回を跨いで4回裏に5者連続三振を奪うなど、打者12人をパーフェクトに抑える絶好のスタートを切った。
5回裏の先頭打者ラックスにこの試合初安打を浴びるも、続く5番カンデラリオを空振り三振とし、6番エスピナルを三ゴロ併殺打に打ち取った。続く6回裏、7回裏にも安打を許したが、得点は与えず。8回裏を三者凡退に抑え、先制リードを守り続けた。
そしてイオバルディは球数87球で最終回のマウンドへ。先頭打者ハートビーズに安打を許し、自身の暴投で二死二塁とピンチを背負うも、最後は2番デラクルーズを一ゴロに打ち取り、自ら一塁を踏んで試合終了。9回を99球で投げ切り、4被安打、無四球、8奪三振、無失点。レンジャーズの投手として2023年4月以来、自身が古巣ヤンキースを封じて以来の完封勝利を挙げた。
イオバルディは2008年のドラフトでドジャースに入団し、2011年にMLBデビュー。2023年からレンジャーズに加入すると、同年には球団史上初のワールドシリーズ制覇に貢献。昨季は12勝を挙げ、加入2年続けてチーム最多の勝ち星を記録した。オフにFAを迎えるも、3年契約で残留。キャリア初の“マダックス”で今季初勝利を手にした。