◆ 自責点無しの好投も2勝目ならず
ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手(26)が現地時間4日のフィリーズ戦に先発登板。6回1失点という投球だった。
中7日での登板となった山本は初回、2番ターナーに左翼線への二塁打を浴び、いきなり一死二塁とピンチを背負った。3番ハーパーへの2球目を前に、二塁走者ターナーがスタートを切ると、山本の三塁牽制が悪送球となり、この間にターナーが生還。自らの失策で先制を許す立ち上がりとなった。
それでも3番ハーパーをフォーシームで空振り三振に仕留め、5番ボームを三ゴロで初回終了。2回裏は二死から安打を許したが、8番ストットからスプリットで空振り三振を奪った。3回裏には2四球で二死一、二塁とピンチを招いたものの、4番ボームを中直に打ち取り、追加点を阻止した。
4回裏にも一死から安打を浴びたが、7番リアルミュートを二ゴロ併殺打に仕留め、ピンチの芽を摘んだ。続く5回裏は8番ストット、9番マーシュから連続三振を奪ってこの試合初めての三者凡退。6回裏には先頭の2番ターナーを四球で歩かせるも、3番ハーパーを二ゴロ併殺打、4番ボームを遊ゴロに打ち取り、打者3人で終えた。
この試合の山本は6回97球を投げて3被安打、3四球、5奪三振、1失点(自責なし)という投球。再三ランナーを背負いながらも粘りのピッチングで最少失点に抑え、今季防御率は「1.69」に低下。試合は7回表を終了し、0対1とフィリーズにリードを許している。