● ロイヤルズ 1-8 オリオールズ ○
<現地時間4月5日 カウフマン・スタジアム>
ボルティモア・オリオールズがロイヤルズとの敵地カード2戦目に勝利。先発登板した菅野智之投手(35)が6回途中1失点の好投でMLB初勝利を挙げた。
初登板から中5日でのマウンドとなった菅野は初回、3番パスクアンティノを空振り三振に仕留めるなど三者凡退の立ち上がり。2回表にバッテリーを組むゲーリー・サンチェスの2点適時打で先制リードを貰うと、続く2回裏も三者凡退に抑え、打線の援護に応えた。
3回裏には二死から安打と四球、暴投で二死二、三塁とピンチを招くも、昨季首位打者の2番ウィットJr.を一ゴロに打ち取って無失点で切り抜けた。5回裏には連打で無死一、二塁としたが、後続をフライアウト3つに仕留め、勝利投手の権利を獲得。直後の6回表には、打線が集中打で一挙4点の中押し点を奪い、菅野を援護した。
6点リードの6回裏、2番ウィットJr.へのカーブが高めに浮き、1号ソロを被弾。さらに、安打と死球で一死一、二塁とピンチを背負ったところで投手交代が告げられた。その後、2番手右腕ブライアン・ベイカーが6番レンフローを三ゴロ併殺打に仕留め、菅野の作ったピンチを無失点で切り抜けた。
オリオールズは7回表にもタイラー・オニールの2点適時三塁打でリード拡大。菅野の後を受けたリリーフ3投手が無失点リレーで試合を締め、連敗を3でストップした。
この試合の菅野は5回1/3、89球を投げて5被安打、2四死球、4奪三振、1失点という投球。現地3月30日の初登板では両手の痙攣により途中降板し、初黒星を喫したが、デビュー2戦目にして早くも今季1勝目をマークした。