◆ チームは今季初の連勝「良い形に徐々になってくる」
6日に本拠地初勝利を挙げ、波に乗りたいソフトバンクは8日、オリックスとのカード初戦を5-2で勝利した。3点リードで迎えた6回表、無死一・二塁で牧原大成の2球目のバント空振りの際に、二塁走者・柳町達がスタートを切ってしまいアウトを取られる。その後牧原は三振に倒れるも、続く周東佑京が適時三塁打を放ち、追加点を加えた。
拙攻後に適時打でチームを救った周東に対し、8日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した坂口智隆氏は「走塁死は流れを左右すると思うが、相手に流れが行きかねない所で、よく周東が適時打という形でなんとか1点を取りカバーした」と称賛した。
さらに「大事というか、勝てる時というのはこうなる。良い形に徐々になってくるのかなという雰囲気に見えた」とチームの浮上にも言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』