◆ 坂口氏「球数も上手くまとめて幅が広がった」西武戦は自身6連勝!
ロッテは8日、西武との2連戦の初戦を3-7で勝利した。先発投手は種市篤暉。初回に1点を失うも、その後は力投を続け、7回90球・3被安打3奪三振3与四球1失点で今季初白星を手にした。
西武戦6連勝となった種市に対し、8日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した真中満氏が「前回登板では、吉井監督から結構厳しい評価を受けていた。それは期待の裏返しだと思うが、今日はしっかり試合を作った」と評価すると、谷沢健一氏も「吉井監督も投手を厳しい目で見ていると思うが、それに応えるためには直球の生きの良さがないと、良い評価は受けない。今日は変化も交えて直球の力もあった」と称賛した。
さらに坂口智隆氏が「球数も上手くまとめて、本来もっと三振を取れるが、ストライクゾーンで打たして取っていくこともできるんだなという投球だった。要所では三振も取れるだろうし、幅がまた広がったのかなという印象。今後もさらに楽しみ」と今後の活躍に太鼓判を押すと、真中氏も「吉井監督の期待の投手だから、頑張らないといけない」と激励を送った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』