10日(木)、ジャイアンツタウンスタジアムでのイースタン・リーグ、対巨人戦。ロッテの先発投手は吉川悠斗、対する巨人の先発投手は堀田賢慎。
5回表、両軍無得点のまま進んだ試合がついに動く。松石信八の四球などで二死一・二塁とし、山本大斗がレフトへの3ランを放ち3点を挙げた。待望のリードを奪う。
5回裏、吉川は浅野翔吾、荒巻悠、山瀬慎之助を三者凡退に打ち取った。
6回表、西川史礁、宮崎竜成の連打などで二死一・二塁とし、和田康士朗の適時打で1点を追加。4対0とした。
吉川は5回76球、2安打、5奪三振、無失点で降板。6回裏からは2番手・廣畑敦也が投入される。代打の増田陸、笹原操希、湯浅大を三者凡退に打ち取った。
7回裏、3番手の高野脩汰が登板。浅野へ押し出しの四球を与えるなどで2点を失う。4対2となる。
2点リードで迎えた8回表、宮崎の安打などで一死一・二塁とし、安田尚憲の適時打で1点を追加。続く和田の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえり1点を奪う。終盤に貴重な追加点を挙げた。
9回表、池田来翔の内野安打などで二死一・三塁とし、宮崎の打席で暴投の間に三塁ランナーが帰り1点を追加。リードを5点とした。
5点リードの9回裏、マウンドに4番手の坂本光士郎が上がる。一死二塁とされたものの無失点で切り抜けた。
ロッテは巨人に7対2で勝利。16試合で13勝1敗2分とイースタン・リーグ首位を快走している。
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