● マリナーズ 0 - 4 オリオールズ ○
<現地時間7月24日 セーフコ・フィールド>
マリナーズの岩隈久志投手が現地時間24日、本拠地でのオリオールズ戦に先発登板。3回に集中打を浴び、7回4失点の内容で今季5敗目(8勝)。一方、岩隈と投げ合った元中日のチェンが8回無失点と好投し、今季11勝目(3敗)を手にした。
岩隈はこの日も立ち上がりから安定。初回は一死からヒットを打たれるも、最後は4番クルーズをショートゴロ。2回も連続三振を奪うなど三人で退け、今季9勝目に向け好スタートを切った。
しかし3回、先頭の8番フラハーティに初球を叩かれヒットを許すと、続くジョセフにもファーストストライクを痛打され無死一、二塁。そして1番マーカーキスには、カウント2-2からファーストのグラブをかすめるライト前タイムリーを打たれ失点。さらに2番ヤングに、またも初球の甘くなったスライダーをレフトスタンドに運ばれ、岩隈はわずか9球で4点を失った。
それでも4回以降は建て直し、5回からの3イニングはいずれも三者凡退。だが、この日も打線がオリオールズ先発・チェンの前に得点を奪えず、0-4の8回から2番手のメディーナにマウンドを譲った。岩隈は7回96球を投げ、7被安打、5奪三振、無四球で4失点。この試合もストライク先行で連続無四死球試合を5に伸ばしたが、3回は真ん中に集まったところを積極的に狙われ、持ち前の制球力が仇となる結果になった。
一方のチェンは、元気のないマリナーズ打線にも助けられ8回無失点。9回は2番手のオデイが3人で締め、チェンは今季11勝目と同時に、節目となるメジャー通算30勝目を手にした。
<現地時間7月24日 セーフコ・フィールド>
マリナーズの岩隈久志投手が現地時間24日、本拠地でのオリオールズ戦に先発登板。3回に集中打を浴び、7回4失点の内容で今季5敗目(8勝)。一方、岩隈と投げ合った元中日のチェンが8回無失点と好投し、今季11勝目(3敗)を手にした。
岩隈はこの日も立ち上がりから安定。初回は一死からヒットを打たれるも、最後は4番クルーズをショートゴロ。2回も連続三振を奪うなど三人で退け、今季9勝目に向け好スタートを切った。
しかし3回、先頭の8番フラハーティに初球を叩かれヒットを許すと、続くジョセフにもファーストストライクを痛打され無死一、二塁。そして1番マーカーキスには、カウント2-2からファーストのグラブをかすめるライト前タイムリーを打たれ失点。さらに2番ヤングに、またも初球の甘くなったスライダーをレフトスタンドに運ばれ、岩隈はわずか9球で4点を失った。
それでも4回以降は建て直し、5回からの3イニングはいずれも三者凡退。だが、この日も打線がオリオールズ先発・チェンの前に得点を奪えず、0-4の8回から2番手のメディーナにマウンドを譲った。岩隈は7回96球を投げ、7被安打、5奪三振、無四球で4失点。この試合もストライク先行で連続無四死球試合を5に伸ばしたが、3回は真ん中に集まったところを積極的に狙われ、持ち前の制球力が仇となる結果になった。
一方のチェンは、元気のないマリナーズ打線にも助けられ8回無失点。9回は2番手のオデイが3人で締め、チェンは今季11勝目と同時に、節目となるメジャー通算30勝目を手にした。