○ パドレス 10-4 カブス ●
<現地時間4月14日 ペトコ・パーク>
サンディエゴ・パドレスが中地区首位カブスとのカード初戦で逆転勝利。開幕から続いている本拠地での連勝を「11」に更新した。
パドレスは3回裏、1番フェルナンド・タティスJr.が直近4戦で3発目となる5号ソロを放って先制に成功。直後の4回表に先発右腕ディラン・シースが4番ブッシュの4号2ランなど3点を失って一時逆転を許したが、6回裏に6番ホセ・イグレシアス、7番ジェーソン・ヘイワードの連続適時打で試合を振り出しに戻した。
そして3対3の同点で迎えた7回裏、カブスの3番手右腕ピアソンから無死満塁の絶好機を作ると、暴投で勝ち越しの三塁走者が生還。さらに、4番ギャビン・シーツが右前へ2点適時打を運び、一挙3点リードを奪った。
8回表に1点を返されるも、直後にタティスJr.がMLB全体トップに並ぶ6号2ラン、ルイス・アラエスが2号ソロと2者連発でダメ押し。終盤3イニングで9得点と打線が爆発し、5連勝を飾った。