新井貴浩 (C)Kyodo News

 広島は15日、中日との試合を7-1のスコアで快勝。これで本拠地マツダスタジアムでの連勝を「8」に伸ばした。

 相手先発はカイル・マラー。広島は1番・二俣翔一、2番・矢野雅哉がそれぞれ8球と10球粘るなどマラーを揺さぶっていく。二死一塁で4番で起用された末包昇大がライトへのタイムリーツーベースで先制。続く5番・ファビアンも連打で初回から2点を先制する。3回にも末包が打点を挙げるなど4点を追加。大量得点で試合の主導権を握った広島がこのまま押し切り勝利した。

 15日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では1番・二俣翔一、2番・矢野雅哉の初回に18球も球数を稼いだ粘り打ちにクローズアップ。解説を務めた今江敏晃氏は「ピッチャーって立ち上がり不安なんですよそれなのにこうして粘られると『今日ちょっと調子どうなのかな』って不安にもなるんですよね。あと球数を増やしていくと結局5回以降ボディブローのように効いてきますんで」と投手の目線から粘り打ちの利点を語った。

 同じく解説を務めた平石洋介氏は「1、2番って色んなタイプがあっていいと思うんですけど、いやらしいですよね。投手もちょっと苛立つこともあったりするんで。マラー投手、素晴らしい投手だと思うんですけどこの1、2番は本当に…今の広島を象徴としているというか…」と粘って繋いでいく広島打線を象徴した1、2番だとコメントした。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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