巨人は16日、本拠地・東京ドームで行われたDeNAとの試合に5-0で勝利。再び貯金生活に突入した。
4番に座った岡本和真がDeNA先発のバウアーから驚愕の2打席連続ホームランを放った。2打席目は甘く入ったスライダーをバックスクリーンへ、3打席目は155キロのストレートをポールの内側へと運んだ。岡本はバウアーに対して一昨年にもHRを放っており好相性だったが、その好相性ぶりを申し分なく発揮した形だ。
16日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた館山昌平氏は、岡本の2打席連続のホームランについて「バウアー投手もクイックで投げたり、曲がり球で振らせようとしたり対応しようとしているんでしょうけど、どんなボールを投げても岡本選手のタイミングでゾーンに引き込まれてしまうような良いスイングですよね。岡本選手のポイントまで待って振ることができている。手のつけられない状態です」と状態の良さを称賛した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』