セ・リーグ

若松勉氏「4番打者が3ポジションできるんですよ」複数ポジションをこなす巨人・岡本

巨人の岡本和真 (C) Kyodo News

 18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人』で解説を務めた若松勉氏が、巨人の4番・岡本和真について言及した。

 岡本は不動の4番打者として、ここまで打率(.347)、本塁打(6)、打点(16)ともにリーグ2位の成績を残しているが、守備位置はファースト、サード、さらにはここまで外野での出場機会はないものの、レフトを守ることもできる。

 若松氏は「(昨季ファーストでのゴールデン・グラブ賞)逆に自信になったのかな。ファーストもいろんな打球が飛んでくるからね。4番打者がサード、ファースト、外野、3ポジションできるんですよ」と目を細め、同日のヤクルト戦、オスナの高く弾んだサードゴロを処理した岡本の守備に「ああいう捕り方というのは久しぶりに見たね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

もっと読む