阪神は24日、DeNAとの試合(横浜スタジアム)に4-2で勝利。先発・富田蓮が初回に2点を失うも、打線が7回に逆転。富田の後を継いだリリーフ4投手は無失点リレーと、DeNA打線を封じた。
655日ぶりの白星を飾った2番手・岩貞祐太について、24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の大矢明彦氏は「ずっと投げてるような感じがするので(655日ぶりは)びっくりしましたけど、故障があって復活して。この試合は打線が点を取ってくれて勝利投手になりましたけど、そういった中でツキが回ってきて、我慢した甲斐があったなという感じだと思うので、この1勝は大事にしたいですよね」とコメント。
また7回以降のリリーフ陣については「9回は桐敷が登板して、まあ岩崎を(翌日の)甲子園で使いたいっていうのもあったと思うんですけど、タイガースは左のリリーフが多くて良いですよね。あとはリリーフ陣みんなボールを低めに投げるので、ほんとに良いコントロールしてますよ」と絶賛。MCを務めた野村弘樹氏は「今の阪神のリリーフ陣は、当時の『JFK』じゃないですけど、色々なバリエーションの頭文字の名前ができそうなくらいピッチャーが揃ってますよね」と救援陣の厚みに言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』