セ・リーグ

阪神・岩崎、同点の9回に登板するも…田尾氏「らしくない」

阪神・岩崎優 (C)Kyodo News

● 阪神 1 - 2 巨人 ○
<6回戦・甲子園>

 27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 阪神-巨人』で解説を務めた田尾安志氏が、阪神の守護神・岩崎優について言及した。

 岩崎は1-1の9回に登板すると、先頭のキャベッジに1ストライクから投じた2球目の143キロのストレートをレフトライン際に二塁打を浴びると、続く萩尾匡也に送られ一死三塁。ここを踏ん張りたいところだったが、代打・岸田行倫に2ボール2ストライクから5球目の144キロストレートをレフト前に適時打を浴びた。

 田尾氏は岩崎について「らしくないコントロールですよね」と指摘。「狙ったところにほとんど来ていませんからね。岩崎の場合は早いカウントで追い込んだ後に、チェンジアップをうまく使うピッチャー。追い込まないといけないですよね。(ボール先行は)苦しくなりますよね」と解説した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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