◆ 高めを振り抜きバンテリンドームのライトスタンドまで運んだ
ヤクルトは2点を追う4回の攻撃。無死二塁、三塁のチャンスで打席に入った茂木栄五郎が中日・メヒアの149キロのストレートを完璧に捉え、逆転3ランホームランを放った。これが決勝点となりヤクルトは勝利。中日とのカード勝ち越しを決めた。
茂木の逆転3ランについて、27日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で話題に。離脱者が続出しているという中での一発ということで、解説を務めた五十嵐亮太氏は「本当にいなかったらどうなっていたのかという状況ですよね」とこの一打の大きさを強調した。さらに、茂木に対して「どこでも守れるし、キャンプから状態良かったんですけど、開幕から1ヶ月が経ってもこの状態を維持している。頼もしいです」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』