ソフトバンクは1日、日本ハムとの試合(みずほPayPay)に2-3で敗戦。これで5連敗となり、借金は「7」まで膨らんだ。
1日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、終盤に起きた野村の走塁ミスが話題となった。ソフトバンクは8回裏1点を追いかける場面で、野村勇と栗原陵矢のヒットで二死一・二塁のチャンスを作るも、中村晃の打席で二塁走者・野村が飛び出し、日本ハム・河野竜生が二塁へけん制。二・三塁間で挟まれてタッチアウトとなった。
この走塁ミスについて、この日解説で出演していた坂口智隆氏は「行く場面ではないですよね。ヒット一本で野村選手の足でしたら帰れますし、100パーセントの自信があっても行くべきではない場面ではあると思います。8回ですし」と話すと、
「そういうところを自分で見極めながらといいますかね、成功してもなんで走ったんだと試合後に自分でまた振り返るプレーだと思うので、アウトセーフに関係なしに行かなくてよかったかなと。行っちゃいけなかったかなと思います」と野村の判断を指摘した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』