中日・金丸夢斗 (C)Kyodo News

 中日のドラフト1位・金丸夢斗が5日のDeNA戦(バンテリンドーム)でプロ初登板。6回2失点と好投を見せるも、打線の援護なく負け投手となった。

 6イニングを投げ92球、被安打5、2四球、2失点と、初登板ながらもしっかりと試合を作った金丸の投球について、5日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の佐伯貴弘氏は「一巡目の投球は、やはりドラフト1位だなと、凄いピッチャーだなと思いましたね。右バッターへの対角線のストレートは見事なんですけど、ただ二巡目になった時に若干、逆球が増えて変化球が外に抜け始めたりするんですよね。それでカウントを悪くして、ヒットゾーンに持ってかれましたよね。今日は色んな経験ができたんじゃないかなと思いますね」と分析。

 続けて「ただ1つ気になったのは、意外と左バッターにしっかり捉えられてるシーンがあって、三森選手がヒット2本打っていて、度会選手はアウトになってるんですけど、しっかりと捉えているんですよね。左バッターにもう少しインコースを使えるようになれば、幅が広がるのかなと思いました」とコメントした。

 またMCを務めた野村弘樹氏が「4回の蝦名のセンター前ヒットの時の守備ですよね。ピッチャーゴロ併殺で終わったと思ったんですけど…」と話し、佐伯氏は「僕も見てて思ったんですけど、本当にもったいないですよね。本人はオースティン選手への四球を反省してましたけど、僕のなかではこっちの方が反省してほしいくらい、ちょっともったいない場面だったなと思いましたね。チェンジになるか、一・二塁になるかですからね…」と守備面についても言及した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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