◆ 左腕スティールに続いて先発陣の柱が離脱
現地時間5日、シカゴ・カブスは今永昇太投手(31)が左ハムストリング痛により15日間の負傷者リストに入ることを発表した。代わって3Aアイオワからギャビン・ホロウェル投手(27)が昇格している。
今永は現地4日のブリュワーズ戦に先発登板。6回裏の守備時、一死一、二塁の状況で4番イエリッチを一ゴロに打ち取るも、併殺を狙って一塁ベースカバーに走った際に左足を痛めて緊急降板。その後、チームが敗れ、今永に今季2敗目が記録された。
MLB2年目の今永は東京開幕シリーズで自身初の開幕投手を務めるなど、8試合に先発登板して3勝2敗、防御率2.82という成績。チーム最多タイの勝ち星、同最多の44回2/3を記録し、エースとしての役割を果たしていたが、無念の離脱となった。