セ・リーグ

首位・阪神、途中出場の木浪が二塁打、熊谷が超美技!江本氏「競争の中で、みんな緊張してやっていますよね」

阪神・木浪聖也 (C) Kyodo News

 6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神』で解説を務めた江本孟紀氏が、首位・阪神について言及した。

 江本氏は「固定した選手もそうですけど、ポジションを争っている選手がすごい競争の中で、みんな緊張してやっていますよね。木浪選手も必死だもん。もう1回レギュラー取り戻したいしね。そういうのがうまく今のところ阪神は良い方向に出ていますよね」と、同日の巨人戦では代打で出場した木浪聖也が二塁打、代走から途中出場したセカンド・熊谷敬宥が長野久義のセンターへ抜けそうな打球を逆シングルでキャッチし一塁へジャンピングスローでアウトにした。

 江本氏は試合後にも「いいところばっかりしか見ていない。たまたまいいところを見ているのではなくて、今の状態というのは、いいレベルの動きをしていますよ。それぞれの持ち場をね。ボジションも競争しているところもあるしね」と評価した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

もっと読む