◆ 打球後逸に対し笘篠氏が「ミスの原因」と指摘したのは？
日本ハム・万波中正が6日、オリックス戦の4回裏・二死走者なしから森友哉の打球を後逸した。続く中川圭太の適時打で森が生還し、1点を失った。
万波の守備ミスに、6日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した池田親興氏は「あそこだけ言うのは酷だが、ここのところちょっと目立つ」と苦言を呈し「特にこれが安打の後だから走者が進んで、結果的には失点に繋がった。本人もここのところ失敗もしているので、体が上手く動いていない、反応ができていないのではないかと思う。やはり失敗が続いた時は、自分の思うように体が動かない、思うように行けないことがある」と分析。「でも、8回に本塁打を打ったので、ちょっと気持ちが変わるんじゃないかなと思う。思い切ってやってもらえばいい」と激励を送った。
笘篠賢治氏が「足がちょっと動いていないのかな、疲れもあるのかなという感じ。全てにおいて打球に合わせるというよりは、打球よりも速く行く、そうすれば捕球するのに時間が生まれる。体調もあるが、そこがミスの原因ではないか」と指摘すると、真中満氏は「万波は肩が強いので、単打で止めようとしてちょっと体勢が難しくなってしまったのかなという感じもする。これから改善点はいっぱいあると思うので、大丈夫」と語った。
☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』
