負傷者リストに入ったテオスカー・ヘルナンデス(写真=GettyImages)

◆エドマンに続いてチーム14人目の負傷者リスト入り

 現地時間6日、ロサンゼルス・ドジャースはテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が左鼠径部痛により10日間の負傷者リストに入ることを発表。代わってジェームズ・アウトマン外野手(27)が昇格となっている。

 ヘルナンデスは前日のマーリンズ戦に先発出場し、初回に先制適時打を放つなど2打数2安打をマーク。しかし、4回裏の守備からベンチに退き、球団からは「左ハムストリングスの張り」と発表されていた。

 加入2年目の今季は開幕から33試合に出場して打率.315、9本塁打、34打点、OPS.933と活躍を続け、打率、本塁打、打点の3部門でチームトップの好成績をマーク。打点部門ではMLB全体でもトップに立ち、ドジャースの好調を支えていた。

 代わって昇格する今季4年目のアウトマンは、東京開幕シリーズのロースターに入っていたが、1試合も出場することなくマイナー降格。3Aオクラホマでは32試合に出場して打率.254、8本塁打、OPS.830という成績だった。

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