4打点を記録したドジャースのフレディ・フリーマン(写真=GettyImages)

● マーリンズ 1-10 ドジャース 〇
<現地時間5月5日 ローンデポ・パーク>

 ロサンゼルス・ドジャースがマーリンズとの敵地3連戦を勝ち越し。フレディ・フリーマン内野手(35)が3安打、4打点の固め打ちを見せた。

 1勝1敗のタイで迎えたカード最終戦。ドジャースは先発右腕ランドン・ナックが今季最長の5回を投げ切り、三塁すら踏ませず無失点と好投。スコアレスで迎えた6回表には、一死から大谷翔平が三塁打でチャンスを作り、フレディ・フリーマンの適時打で待望の先制点を挙げた。

 先制直後の6回裏、先発ナックが連打を浴び、無死一、二塁とピンチを作ってマウンドを降りた。それでも2番手右腕マット・サウアーが3番ワガマンを二ゴロ併殺打、4番サンチェスを空振り三振と火消しリリーフに成功。そのまま試合後半の4イニングを投げ切り、キャリア初セーブを挙げた。

 打線は7回表、一死から代打の代打で起用されたジェームズ・アウトマンが四球を選ぶと、キケ・ヘルナンデスが安打で繋ぎ、金慧成が3試合連続安打となる適時打を放って追加点。さらに、満塁からムーキー・ベッツの押し出し四球、フリーマンの3点適時三塁打、アンディ・パヘスの適時打と集中打を浴びせ、一挙6点を奪った。

 9回表には途中出場のアウトマンがダメ押しの1号3ランを叩き込み、2桁得点に到達。4カード連続の勝ち越しを収め、30球団最多の25勝、同最多の貯金13を記録している。

 フリーマンは直近12試合連続安打と好調をキープし、今カードでは2本塁打を含む13打数7安打、8打点と大活躍。開幕直後に右足首痛による一時離脱があったものの、ここまで26試合に出場して打率.362、8本塁打、29打点、OPS1.148の好成績を残している。

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ベースボールキング編集部

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