広島は10日、DeNAとの試合(横浜)に5-3で勝利。前日の試合で1点リードを守れなかった栗林良吏がリベンジを果たした。
2点リードの9回に登板した栗林は先頭・山本祐大を右飛に打ち取ると、続く京田陽太は二ゴロ。最後は林琢真を空三振に抑え、セーブ失敗に終わった前日の屈辱を果たした。
栗林について、10日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の大矢明彦氏は「前日はよくなかった。それでも新井監督が栗林を9回に出して、それで抑えた。ストッパーの仕事は1回を0点で抑えることが最大の仕事になりますから、使ってくれたことをありがたいと思って、良い投球を続けないといけないと思います」と話し、
同番組に出演した解説者の田尾安志氏は「新井監督が前日から、次も使うとコメントしてましたからね。『信頼してるぞ』というのを、また見せてくれましたよね」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』