ロッテは12日、今シーズンより社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の一環として、鈴木昭汰投手が自身の成績に応じた寄付活動を行うことになったと発表した。
今回の寄付活動は、“難病の子どもたちやそのご家族を支援したい”という鈴木投手の思いで実現した活動で、難病の子どもたちとその家族、それを支えるさまざま立場の人たちとのネットワークづくりや、いろいろな分野で子どもたちと家族の『いのちの輝き』を高める活動を行う、「認定NPO法人 難病のこども支援全国ネットワーク」へ1ホールド、もしくは1セーブをあげるごとに5万円を寄付。
「MARINES LINKS」はマリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトであり、「MARINES LINKS」というネーミングにはマリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、繋げるという意味)」させたいという思いが込められている。
▼ 鈴木昭汰
「MARINES LINKS活動を通じて、自分も病気で苦しんでいる人達に少しでも協力していきたいと思い、今年から支援したいと考えました。成績に連動した支援活動となるので、1人でも多くの難病の子どもたちとその家族を支援できるように、より一層頑張りたいと思います」