中日・井上一樹監督 (C)Kyodo News

 中日がヤクルトに逆転勝利し、2連戦の初戦をものにした。

 2点を追う4回、ヒット2本とバントで一死二、三塁を作ると、井上監督は先発の三浦瑞樹に回ったところで代打・板山祐太郎を送り出す。板山は四球を選び、続く岡林勇希が犠牲フライを放ち1点差に詰め寄る。すると5回にカリステが同点タイムリー、山本泰寛が勝ち越しタイムリーを放つなど一気に逆転に成功。投手陣がリードを守り抜き勝利した。

 13日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では5回の逆転劇につながった4回の代打策に注目が集まった。まだ回が浅いという中での先発三浦への代打起用について、解説者の大矢明彦氏は「監督自体が攻撃しなければという意思を示した代打の使い方。これが打者にも伝わっていき、流れを監督がもっていった」とコメント。

 同じく解説者の齊藤明雄氏もこの采配を肯定し、「監督が勝負をかけて選手がそれに応えた。先発投手としてかわいそうなところはあるんですがチームが勝つためには厳しさが必要になってくる」と見解を示した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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ベースボールキング編集部

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