スタメン定着を狙う中日・ブライト健太が打撃でアピールした。ブライトは14日に一軍再昇格し、即代打で起用された。1-0の8回、二死二塁の場面で、ヤクルト・山本大貴のフォークを捉えると、逆方向ながらフェンス直撃となる適時三塁打を放った。ブライトは三塁を落とし入れると三塁上でガッツポーズし喜びをあらわにした。
ブライトの打撃について、14日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で、解説を務めた谷沢健一氏は 「こういう長打はあるが…やっぱりもろさが目立つ」と苦言を呈した。「監督として我慢のしどころなんですよね。先日、ファームの球場で見たときにも最後の代打で使われていた。ファームでもスタメンで出してくれないというところでまだ信用が足りない」としつつも「それでも足もあるし長打力があるので魅力がありますよね」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』